まとめ

2016年の締めくくりはUXとビジネスの本で。期待のUX本2冊を紹介。

2016-11-28


12月に面白そうな本が2冊出るので紹介します。

UX × Biz Book ~顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン


UX × Biz Book ~顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン~

共著によるビジネスパーソン向けにUXデザインを利用したアプローチについて書かれた本。
目次はこんな感じ。

Chapter1 UXとはなにか? (田平 博嗣)
Chapter2 UXと顧客エンゲージメント (原 裕)
Chapter3 UXが企業にもたらす価値 (井登 友一)
Chapter4 UXブランディング (明海 司)
Chapter5 Webサービス開発プロジェクトにおけるUXデザイン (塚本 洋、川田 学)
Chapter6 BtoBビジネスにおけるUX (橘 守)
Chapter7 コールセンターにおけるUXとカスタマー・エンゲージメント (萩谷 衞厚)
Chapter8 UXの採用プロセス (坂本 貴史)
Chapter9 オムニチャネル時代におけるCX/UX:エンゲージメント・コマース(奥谷 孝司、原 裕)

企業内のマーケティング・Web担当者の方とかにおすすめできそう。
個人的には「BtoBビジネスにおける…」と「コールセンターにおける…」のところが気になります。

UXの時代――IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか


UXの時代――IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか

著者ご本人のご経験を元に、最新の技術と顧客体験の双方の結びつきについて書かれているようです。
見出しはこんな感じ。

序章 地殻変動の予兆――世界のビジネスシーンで起きている変化の本質
1章 垂直統制型から水平協働型へ――ビジネスも社会も歴史的転換点にある
2章 あらゆるリソースがIoTでつながる――水平協働型シェアリングエコノミーの到来
3章 UXビジネスにどう移行すべきか?
4章 シェアリングエコノミーを支えるIoT
5章 UX創造のビジネス戦略――リソースシェアリングによる新しいビジネスモデル
6章 UXビジネスの障壁――行政との交渉、働き方の改革
終章 ネクスト・メイン・フィールドへ

スマホの次、シェアリングエコノミーやIoTがちょっとずつ身近になってきた今日このごろ。UXに対する考え方もまた時代に合わせて変わってきています。そんなUXの時代をちょっと先読みできる本なのではないかと期待しています。

今年を締めくくる本として読んでおきたい2冊の紹介でした。

書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji