Stripeを使っていて一時停止・終了したサービスまとめ

更新日:2018年4月24日

最近、オンラインでの決済機能を提供しているStripeを使ったサービスを模索していているのですが、利用規約のせいで提供中止になっている事例がいくつかあったのでメモ的に残しておきます。

Stripeは審査なしで利用可能

Stripeは事前の審査がありません。なのでAPIさえ組み込んでしまえば手軽に利用できるという、スタートアップや個人開発者にとってはなんともうれしいサービスなのですが、あとから利用規約に抵触するようなことが見つかると、APIを止められてしまうという特徴があります。

さすがにトラブルが頻発するとStripe側も審査をせざるを得なくなっていくような気がするのですが、この状態で数年やってるみたいなので大した問題にはなっていないのかもしれません。

利用規約はコレ

止められたサービスたち

Osushi


https://osushi.love/

「頑張った分だけお寿司をもらおう」という投げ銭サービス、Osushi。Stripeの利用規約に抵触していた以外にも、バグ・法律的にアレな部分がたくさんあってサービスが一時停止。最初は現金をそのまま送金できるようなサービスでしたが、今はポイントを商品と交換できるようなサービスに変わっています。

チャイ


https://chai.gift/

Twitterでメンションを飛ばすだけで相手にポイントを送信し、そのポイントがアマゾンギフト券に交換できるというサービス。4月の前半にサービスが開始されましたが、あえなくStripe社から利用停止されてしまったようで、4月20日にはチャージ機能が停止してしまいました。一時停止ではなくサービス自体終了するようです。100円分だけチャージして配りまくっていたので残念です。

ONEPAYMENT


https://www.onepay.tokyo/pay

「あなたのスマホがレジなる」という、若手起業家の注目株である山内奏人氏によるサービス、ONEPAYMENT。スマホでアプリを立ち上げて金額を打ち込み、クレジットカードをカメラでスキャンするだけで決済ができるという、とっても手軽で便利なサービスだったのですが…こちらもStripeに止められてしまったためサービスを一時停止中です。
ONEPAYMENT 一時停止のお知らせ

送金サービスにStripeを使うのは難しい

Stripeは大変手軽に導入できて、かつ決済サービスとしても機能がある上に審査不要ということでとっても便利なんですが、きちんと利用規約を理解してサービスを設計しないと、せっかく提供を開始したものが利用停止されてしまうので十分に注意が必要です。そして上記に挙げたような送金サービスはStripeで行うのは結構難しいかもしれません。今後もStripeが利用停止した事例が出てきたら、この記事に追加していきたいと思います。

@yoshikikoji 書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji

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