Adobeが発表した新機能がすごい!「コンテンツに応じる」塗りつぶしとは?

更新日:2018年9月12日

先日、Adobeから新機能の告知がなされていましたね。
それがこちらです。

「コンテンツに応じた塗りつぶしがより便利に」とのこと。
添付されている動画を見て見ると「Adobe Sensei」を使った特定範囲の塗りつぶし・物体の消去がより正確に、簡単になっているようです。
よく分からない人のために、噛み砕いて説明します。

そもそも”Adobe Sensei”って?

Adobe Senseiとは、昨年Adobeが発表した独自の人工知能のことです。

Adobe Senseiは、人工知能(AI)とマシンラーニング(機械学習)を駆使し、隠れたビジネスチャンスの発見や単調で時間のかかる作業の高速化を支援し、一人ひとりに適切な顧客体験を提供します。ビジネスをスマートにスピードアップ、Adobe Senseiがお手伝いします。

-公式サイトより

つまりは、人の工数がかかりすぎている作業・機械で賄える部分を自動化していき、デザイナーの仕事をもっと楽にしてくれるありがたいサービスです。
ツイッターで @kobaka7 さんも図解されていました。(とても分かりやすいです)


デザイナーの作業ログから自動化できる部分を見出し、どんどん効率化を促そうというわけです!

今回のPhotoshopの機能

ということで今回のアップデート内容である「コンテンツに応じた塗りつぶし」の話に戻るわけですが、公式の動画で詳細が語られています。(すべて英語ですが)

こういった二人の写真も

一瞬で消える!

動画では数パターンの例を出して説明してくれているのですが、こういった波などの不規則な背景のほうが得意そうな印象はあります。
といってもSenseiを使いたい時に規則的な背景だった場合…。

そういった時も、複数回繰り返すことで自然な仕上がりにすることができます!

動画内で一番すごかった写真

動画を見ていて、私が最も「えっこれはすごい」と思ったシーンが下記です。

微妙に足が残ってしまったり綺麗に消えないあるある

芝生部分のログを覚えさせていくと…

綺麗に消えました!

Senseiを使わなくとも「あーここを部分的に消したい…」なんてことあると思います。私もよくあります。
大抵は手描きしてしまったりコピースタンプ機能やぼかしなどを駆使して消していくと思いますが、こういった高度な背景の場合は苦労する方も多いのではないでしょうか。
私のような初学者でも、Senseiの手を借りて業務を効率的にすることができますね!
これだけではなく、Senseiのさらなるレベルアップが楽しみです。(頼るだけじゃなく、自分のレベルも上げていかなきゃいけないですが…)

今週末のAdobeMAXも期待大!

先ほど、Adobe MAX Japanの受付も公式サイトで開始しました。

Japanの開催は11月ですが、今週末はアメリカで行われるAdobe MAXがあります。
InVisonからXDまで、色々と大幅アップデートの発表が期待されていますが、Sensei含めどういった機能が追加されていくか楽しみですね!
速報も記事にしていこうと思っています。みなさんお楽しみに!

@moriom_d 書き手: もりむし
未経験×独学からデザイナーになりたくてなった人。 フルスタック修行中。
Twitter: @moriom_d

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