Macで使える無料のWindows・IEチェック環境の作り方。日本語入力・コピペの共有方法も

更新日:2018年7月5日

未だになくならないInternetExploreでの閲覧環境…。久しぶりにWindows・IEでのブラウザチェックをしなければいけなかったので、Windowsの仮想マシンをインストールしました。そのときに行ったもろもろの設定をまとめました。

VirtualBoxのインストール

まずはWindowsの仮想マシンを動かすためにVirtualBoxのインストールが必要です。

ダウンロードページはこちら

Free Virtual Machines(旧modern.IE)のインストール

前はmodern.IEというプロダクト名だったのが、いつの間にか名前が変わってリニューアルしてました。2018年7月現在、公開されているのは以下のバージョンです。

  • IE8 on Win7
  • IE9 on Win7
  • IE10 on Win7
  • IE11 on Win7
  • IE11 on Win8.1
  • MSEdge on Win10

今回はIE11 on Win8.1を使いたいと思います。

こちらのページからIE11 on Win81とVirtualBoxを選択してダウンロードします。

ダウンロードが完了したら(めっちゃ重たいので時間かかります!)、zipを展開して中身を開きます。

IE11 – Win81.ovfを開くと、VirtualBoxが起動します。

仮想アプライアンスの設定が表示されるので、インポートします。

できた仮想マシンを立ち上げます。

無事に起動できました。

日本語を使えるようにする

Settings>Time and Language>Region and Languageで、Add a languageから日本語を追加します。これで日本語IMEが使えるようになります。

コピー・ペーストできるようにクリップボードを共有する

Guest Additionsをインストールすると、マウス・クリップボード・フォルダの共有ができるようになります。何もしないとMacとゲストOS(今動かしているWindows8.1)のあいだを行ったり来たりするのが億劫になります。Guest AdditionsはMacとゲストOS間をシームレスにやりとりできる仕組みです。

VirtualBoxでWindows8.1が立ち上がった状態で、VirtualBoxのメニューからDevice>Insert Guest Additions CD Imageを選択してください。

続いてWindows内のDevice and drivesからCDドライブにあるGuest Additionsを開きます。

インストールがはじまるので、そのまま進めます。

インストールが完了したら、VirtualBoxのメニューの仮想マシン>設定>一般>高度を選んで、クリップボードの共有を双方向にします。

これでMacとWindowsの間をシームレスにコピペのやりとりが出来るようになります。ちなみにMacはCommand+Cがコピーですが、WinはCtrl+Cになります。同じキーボードセッティングにできるフリーウェアがあるのですが、自分の手元でうまく動かなかったので一旦ここでは紹介しません。

ゲストOSからMacのローカルホストを見たい

ゲストOS(立ち上げているWin8.1)から、Macで作業中のhttp://localhostを見たいときは、http://10.0.2.2でみることができます。ホストの書き換えもできるけど、このままでも特に問題ないのでこのまま使ってます。

1クリックで各ブラウザを並べてチェックが出来るChrome拡張

仮想マシンの環境づくり、結構めんどくさいですしサクサク動くわけではないので、気軽にチェックできる環境を求めているならばChrome拡張で一気に見れるってやつもあります。

Multi-browser Screenshots

マイクロソフトが提供しているBrowser screenshotsっていうツールに飛ばしてくれるだけなんですけど、ちょっと1ページだけチェックしたいとかならこれで十分かもしれません。

@yoshikikoji 書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji

この記事が気に入ったらいいね・フォローお願いします!

『Webデザイン』の記事

次の記事