InVisionが制作したドキュメンタリー映画『DESIGN DISRUPTORS』がWebで観れるようになったぞ!

更新日:2017年10月20日

InVision Studio発表の影に隠れて、ひっそりと大きなアップデートが。
1年ほど前にInVisionが制作発表・上映した、IT系企業のデザイナーに焦点を当てたドキュメンタリーフィルム『DESIGN DISRUPTORS』。
日本でも1度上映の機会があったので見に行ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなDESIGN DISRUPTORSのサイトをInVision Studio発表のタイミングで何気なく再訪問してみたら……なんか微妙にリニューアルされてる!!!

10月5日時点がこれ。で、一昨日見たら

メニューの項目ががさっと無くなりました。そして気になるのがボタンのラベルが「GET ACCESS」になっていること。え!?ACCESSって……ひょっとして見れちゃうの!?さっそく押してみました。

遷移先のページがこちら。ざっくり中身を翻訳してみると、

  • ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、パリ、そしてラスベガスでの上映会には数万人が参加した
  • あなたのスクリーンで何が話題だったかを見ることができます(意味違うかも)
  • 私たち(InVision)はあなたとこの映画を共有することが待てない
  • でも、そのためにはあなたの詳しい情報が必要です

といった感じのテキストが書かれており、その下に入力フォームが並んでいます。というわけで、さっそく入力して送信してみました。
ちなみにTitleやPhone Numberは未入力でも送信できました。

す・る・と!

メールが届きました。文面には

  • このフィルムをYouTubeにアップロードしたり、ストリームで視聴する以外のことはしないでね
  • 非商業目的に限り、アクセスコードはあなた自身か、あなたのチーム内で使用できます
  • ポップコーンを掴んで視聴を楽しんで!コードを使うと、デザイン主導の企業のパワーに関する視点にアクセスできるよ

とあります。つ、つまり……DESIGN DISRUPTORSがオンライン視聴できるってことか!!!ソフト化はしないまでも、オンライン販売はするのかな〜と予想してたのですが、なるほどストリーミング形式で観れるんですね〜。

メール中にあったリンクをクリックするとアクセスコードを入力するページが開きました。

入力してSubmitすると再生が開始されます。ちなみに全編英語です。利用しているプラットフォームがVimeoなのでYouTubeのように自動翻訳で視聴する……といったことは残念ながらできません。

さまざまな企業のデザイナーが何を考えているのか、その一端に触れる機会としてぜひ一度視聴されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、視聴する前には長谷川恭久さんの下記の記事を一読されることをおすすめします。

書き手:よしたけ りょう
主にデザイナー。カメラや写真やガジェットが好きです。
Twitter: ryopan

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