昨日投稿した記事に続き、Apple Design Awards 2016に選ばれた12個のアプリから残りの6つのアプリを紹介します。
目次
ターン制パズルアドベンチャーゲーム、Lara Croft GO
日本が誇るゲーム会社スクエアエニックスが配信するゲーム「Lara Croft GO」。Metalという昨年発表されたグラフィックAPIが使われていたり、GameCenterやiCloudとも連動するなど、Appleが用意したプラットフォーム環境を積極的に取り入れていることが評価されたようです。ちなみに昨年のゲームオブザイヤーにも選ばれている優等生アプリです。
インク × ピンボールゲーム、INKS.
ピンボールゲームに不思議なグラフィック効果が加わったゲーム「INKS.」。プレイヤーがボールを弾くと、その軌跡に合わせて見事なアートが描かれます。見ているだけでワクワクしますね!
タップだけでカッコいいループミュージックが作れる、Auxy Music Creation
タップだけで音楽が作れる…?楽譜を書くっていうこと?楽譜なんて必要ない!音楽のことがわからない人でも簡単にループミュージックが作れてしまうのが「Auxy Music Creation」です。言葉じゃ説明しづらいのでぜひ動画を見てください。練習すればDJみたいなこともできそう。
iPad ProでDJするなら、djay Pro
昨年末にリリースされたdjay Pro for iPadはiPad Proの機能をふんだんに活用していたので、今回の賞に選ばれたようです。Mac版でも人気のあるdjay Proですが、デバイスの進化に合わせてさらに面白くなっていきそうです。
不思議な感覚のパズルゲーム、Linum
Apple Design Awardsの学生部門で選出されたのがこの「Linum」というゲーム。美しさ、シンプルさ、洗練されたUIやルール、そしてAppleが用意しているAPIなどをきちんと使いこなしている点が評価されたようです。
3DTouchを利用した2Dアーケードゲーム、Dividr
こちらも学生部門で選出されたアーケードゲーム「Dividr」。手元に3DTouchが使える端末がないのでよくわからないのですが、どうやら感圧に対応したUIを搭載しているみたいです。少しやってみたけど激ムズでした。Swiftで書かれているのも評価ポイントだったようです。
2回に渡ってお届けしたApple Design Awards 2016、気になるアプリはありましたか?有料のものもあるので全部…というわけにはなかなかいきませんが、ぜひご自身のプロダクトの参考にしてみてはいかがでしょうか。
書き手:小島 芳樹 Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。 Twitter: @yoshikikoji |
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