Qrioから「スマートタグ」発表。ソニーデザインチームによるSmartな体験とは?

更新日:2016年6月2日

昨年、スマートロック「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」を生み出した、ベンチャーキャピタルのWiLと電機メーカーのソニーによるジョイントベンチャー「Qrio」が、新製品として「Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)」を発表しました。

【新製品情報】Qrioが大切なモノがすぐに見つかるスマートタグ「Qrio Smart Tag」を発表 「Makuake」にてクラウドファンディングの支援者の募集を開始

プレスリリースにも記載がありますが、Smart Lockのときと同様にクラウドファウンディングのMakuakeにて支援募集が行われており、一般販売価格よりお得に手に入れることができます。

Makuake | 「Qrio Smart Tag」であなたの大切なものがすぐに見つかる!

製品の使い方は?

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スマホに専用のアプリをインストールして、Bluetoothでスマートタグと接続します

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スマホから、スマートタグ内臓のブザーを鳴らすことができます

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スマートタグから、スマホを鳴らすことができます。iPhoneのFind iPhoneみたいな感じ。

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スマートタグのボタンを、スマホのカメラのシャッターにすることもできるそうです。ボタンに割り当てられる役割はアプリのアップデートで拡張していくそうなので、もっと便利な機能がこれからさらに出てくるかも。APIとか公開して開発者が自由に作れたりしたら面白そうです。

アクセサリーだから、おしゃれなこだわり

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色は全部で5種類

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リボンは付け替えられるので、自分流にアレンジできます

デザインを手がけたのはソニーのデザインチーム

世界的に評価の高い、ソニーのデザイン。
Qrio Smart Tagは、そんな同社のデザインノウハウがギュッと詰まったプロダクトでしょう。
Sony Design

思い描いているのは、未来の街づくりなのかもしれない

Sonyは過去にSuicaなどの電子マネーでお馴染みの「FeliCa」を生み出してきました。今やFeliCaを利用した電子マネーは生活の一部として馴染んでおり、社会を支えるインフラとも言えるかと思います。Sonyはウォークマンやプレイステーションなどのエンタメ製品が得意な会社なので、FeliCaの成功事例はちょっと変わった一面なような気がします。そしてQrioはFeliCaのようなプロダクトを目指しているのではないでしょうか?

あなたの街のいろいろな場所にスマートタグをキャッチしてくれる検知器が置かれている未来を想像してみてください。
電車の中に置き忘れてしまったものを簡単に追跡できたり、スマートタグを身につけた子供が学校を出たことを両親にお知らせしたり。スマートタグを活用して、毎日が便利になる機能を今後どんどん追加していく予定です。
また、スマートタグを使った新しい取り組みを私たちと一緒に実現していただける開発パートナーも随時募集していきます。
スマートタグユーザーの力と、サードパーティー開発者の力を結集して、みんなが安心して生活できるよりよい社会を是非実現していきましょう!
(Makuakeより引用)

どうやらサードパーティと組んで、街中にスマートタグの検知器を置いて何かできるような仕掛けを考えているようです。Smart Lockも不動産事業者や民泊事業者とタッグを組み、サービス内容を拡大しています。Qrioは私たちに新しい街づくりや生活を提案してくれるのかもしれません。

@yoshikikoji 書き手:小島 芳樹

Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。


Twitter: @yoshikikoji

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