以前、「日本のUIデザインとかUXデザインの会社まとめ。」で紹介したオハコ社が新しいデザインツールを発表したようです。
「STUDIO」
キャッチコピーは「アイデアを誰でもカタチに」となっています。
大きな機能として
・ドラッグひとつで配置したい要素のレイアウトを画面サイズに合わせて最適化出来る
・テンプレートから選ぶだけでデザインが作れる
・簡易的なデータベースを作れて、それをデザインに反映できる
・スマホでライブプレビューできる
というようなものが備わっているようです。
現在、β版の事前登録中でリリースは今年の2月を予定しているようです。
オハコ、アイデアを持つ全ての人のためのUIデザインツール「STUDIO」先行事前登録を開始
SketchとCraftで揃ってきたフレキシブルデザインやAPI連携の機能に近いものが備わっているようですね。デザイナーじゃない人でも簡単にUIデザインができるような感じを目指しているんでしょうか?
デザインツールはとにかくこの数年めちゃくちゃ競合が増えました。Adobeはもちろんですが、InVisionや最近このブログでも何度か紹介しているAnimaなど。そしてプロトタイピングツールは徐々にFlashのようにデザイン・アニメーション・プログラミング・プロダクトのアウトプットまで出来るようなツールに進化しつつあります。オハコ社の「STUDIO」は今後どのようなロードマップを引いているのでしょう。楽しみです。
書き手:小島 芳樹 Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。 Twitter: @yoshikikoji |
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