最近筆者はアクセス解析とかデータ解析…みたいなツールに疎いのですが、こんなことが出来るんですね〜
UI/UX解析ツール「USERDIVE」がデータアーティストの「DLPO」と連携
目次
UI/UX分析ツール「USERDIVE」とは?
USERDIVEはWebサイトやアプリ上でユーザーがどういう動作をしたのかトラッキングするツールです。スクロールした位置やマウスの位置、クリックした位置などを取得し、ヒートマップにして表示してくれます。
USERDIVE
LPOツール「DLPO」とは?
LPOツールとは「ランディングページ最適化ツール」です。DLPOはA/Bテストなどを行って各ユーザーごとに最適なクリエイティブを数百万通りの中から提案してくれるツール。
USERDIVEとDLPOを組み合わせると…?
今回のデータ連携はDLPOで作ったWebページにUSERDIVEのトラッキングを仕込めるという話のようです。
ヒートマップ分析のフィードバックが自動的にクリエイティブに反映されたら…?
この連携ではA/Bテストとヒートマップ分析を併用することで、より精度の高いクリエイティブの検討が出来る…ということですので、自動的にヒートマップ分析で分かった改善項目がページに反映されるということではないようです。でももしもそれが可能になったとしたら…Webサイトは人の動きに合わせて自動的に生成されるのが当たり前みたいな感じになりそうです。
そうなったら、Webデザイナーの仕事ってどうなるんですかね?
書き手:小島 芳樹 Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。 Twitter: @yoshikikoji |
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