Quipを使えば会議がなくせるんじゃないのかな?

更新日:2017年3月31日

自称、Quipエバンジェリストの小島です。
今日はQuipを使って会議をなくせるかも!という提案をしたいと思います。
まずはみなさん、効率のいい会議してますか?ついつい脱線してダラダラ話しちゃってませんか?
筆者は会議がめっちゃ苦手。会って話すよりチャットでだいたい終わらせてしまいたい人です。もちろん話したほうが早いこともたくさんあるんですけど、その都度話せば問題ない気が。って思っていたらこんなツイートを発見。


うおーいいないいなめっちゃ羨ましい…!
AnyPayではGoogle docsが使われているようですが、もしかしたらQuipを使ったらもっと良い感じになるのでは?と思って1人でシミュレーションしてみました。

Quipの文書上で会議ごっこしてみた


参加者のところは名前を@に続けて入力するとメンションが飛ぶので、ディスカッションが必要な人にはこんな感じでメンションを飛ばします。


報告事項に対してはこんな感じでコメントでいいね!してみたり


チャットで記入したことを報告したり


日程が決まっているものは、カレンダー入力をしてリマインドされるように。

Quipの機能を使いこなせば会議以上の議論が実現できる

会議でなにより重要なのはそこで相談したことがきちんと記録として残り、次のアクションに繋がっていくことだと思います。その場限りの議論で終わってしまったら会議の意味がないですよね?
Quip上で議論を行えば、どうしてその結論に至ったかが細かく残りますし、メンション・コメント・チャット・リマインダーなどそれぞれの機能を使えばただのテキスト情報以上の価値をつけて記録を残しておくことができます。

そして、スマホで見やすい!Quipで作った文書はホントスマホで閲覧・編集しやすいんです!

何度か紹介している記事の繰り返しになりますが、大きい組織だとなかなか入れるのが大変かもしれませんが、ぜひ小さい組織でQuipを使って文書の管理だけでなくコミュニケーション自体を変えてみませんか?AnyPayさんにもぜひ使ってみてほしい!こちらからは以上です。

書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji

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