一瞬、自分の目を疑った。
「InVisionが新プロダクト…?まさか…」
今もキーボードを打つ手が少し震えています…。
InVisionがつい先ほど、新しいデザインツールのティザーサイトを公開しました。
目次
InVision Studioとは一体…?
TechCrunchの記事によると、現在プロトタイピングツールInVisionは世界中で300万人以上のユーザーを抱えているそうで(すごい)
今まではプロトタイピングとコラボレーションの機能を持ったツールであり、またSketchのプラグインを開発するチームを買収するなどの動きはありましたが、画面をゼロからデザインするツールは持ち合わせていませんでした。
今回発表されたInVision Studioは、明確にデザインツールPhotoshop・Sketchを競合としたデザインツールになるようです。
Windows&Macアプリケーション
InVision Studioはティザーサイトを見る限り、Webアプリではなくデスクトップのネイティブアプリケーションのようです。プラットフォームもMacとWindowsが明記されています。
SketchはMacアプリにしか対応していなかったため、会社の都合でなかなかMacを導入できなかった方などには朗報なのではないでしょうか?
スクリーンのレイアウト設計から高度なアニメーション作成まで
InVision Studioは大きく6つの機能を掲げています
- スクリーンデザイン
- 高度なアニメーション作成
- レスポンシブデザイン
- 共有デザインシステム
- ラピッドプロトタイピング
- シームレスな共有環境
SketchやPhotoshopでやっていたようなスクリーンのデザインから、InVisionを使ってやっていたラピッドプロトタイピングや共有、Framerなどでやっていたアニメーション作成、アセットの共有・販売などが、InVision Studioの中で完結してしまうようです。
2018年1月より利用可能に
まだ料金は発表されていませんが、2018年1月に正式リリースが控えているとのこと。
今月末からはニューヨーク・サンフランシスコ・ベルリン・ボストン・アムステルダム・シアトルなどの各所でデモイベントが開かれるようです。アジアがないー!!
とにかくヤバそうなこのデザインツール…1日でも早く触ってみたいですね!
詳しい解説はこちら!
ムービーとティザーサイトを元に解説記事を用意しました。
さらに新しいツールInVision Design System Managerも発表されました
書き手:小島 芳樹 Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。 Twitter: @yoshikikoji |
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