プロトタイピングツールのFramerがv73をリリースし、オートアニメーション機能がより強化されたという発表がありました。
Introducing Auto-Code for Animation Design
Framer、昔はJavaScriptで色々書かなきゃいけなかったのが今ではめちゃくちゃ簡単なツールになっちゃいましたね…!
今回の新機能のイメージはこんな感じ。
アニメーションを操作するためのパネルが充実してきました。
何か変更をするたびに自動的にアニメーションが自動再生されるとのこと。これって結構地味に嬉しい気がします、変更するたびに書き出し…アニメーション再生ボタンをクリック…ってだるい感じがしますよね。そういうのは一切なしです。
FramerはSketch連携機能もついていますので、組み合わせるとより強力に。
Sketch Import
Framerはデザイナーのためのデザインツールであり、コーディングを学ぶプラットフォームであることを表明しています。
今後もこのようなアニメーション作成を補助する機能を追加しつつ、VRのプロトタイピングなどにも挑戦していくようです。
Design for virtual reality
昨日もPlayStation VRが発売され、いよいよ本格的にVRコンテンツの時代がやってきました。
現時点ではほとんどのデザイン・プロトタイピングツールがスマホやWebサイトの作成のためのものですが、これから2〜3年で一気に新しい表現を可能にするツールが登場してくるのかもしれません。
書き手:小島 芳樹 Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。 Twitter: @yoshikikoji |
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