余白をいい感じに付けて書き出しができるSketchプラグイン「Sketch Slicer」

更新日:2017年10月25日

Sketchで画像を書き出すときに、アイコンとかボタンって余白をつけて書き出さなきゃいけないときがあるじゃないですか。

それを簡単に出来るようにしてくれるのがこのSketchプラグイン「Sketch Slicer」です。

使い方

使い方は2つ。余白を付け加える方法と、サイズを指定する方法があります。

Slice with Padding(余白を付け加える)

書き出したいレイヤーを選んで、メニューのプラグインからSketch Slicerを選択

Enter Paddingに10と入力してSliceを実行すると

書き出すときはこの点線のレイヤーを選択すると余白付きで書き出せます。

Slice with Frame

Frameでスライスすると指定したサイズで書き出せます。

もともと120×120の円を150×150のサイズにしてみます。

余白がつきました。

iOS用とAndroid用のサイズ指定も

「Select an export preset」というところでiOSかAndroidを選択すると、それぞれのOS用のサイズが指定されます。

書き出しやすいようにデザイナーの方がこういった細かいところを設定しておくと、エンジニアの人も助かりそうです。

書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji

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