Sketchで画像を書き出すときに、アイコンとかボタンって余白をつけて書き出さなきゃいけないときがあるじゃないですか。
それを簡単に出来るようにしてくれるのがこのSketchプラグイン「Sketch Slicer」です。
sketch-slicer - Creating slices for selected layers in Sketch d4rekanguok/sketch-slicer - GitHub |
目次
使い方
使い方は2つ。余白を付け加える方法と、サイズを指定する方法があります。
Slice with Padding(余白を付け加える)
書き出したいレイヤーを選んで、メニューのプラグインからSketch Slicerを選択
Enter Paddingに10と入力してSliceを実行すると
書き出すときはこの点線のレイヤーを選択すると余白付きで書き出せます。
Slice with Frame
Frameでスライスすると指定したサイズで書き出せます。
もともと120×120の円を150×150のサイズにしてみます。
余白がつきました。
iOS用とAndroid用のサイズ指定も
「Select an export preset」というところでiOSかAndroidを選択すると、それぞれのOS用のサイズが指定されます。
書き出しやすいようにデザイナーの方がこういった細かいところを設定しておくと、エンジニアの人も助かりそうです。