サイトアイコン TECHNICAL CREATOR

オライリーから「パフォーマンス向上のためのデザイン設計」が発売。

オライリーから「パフォーマンス向上のためのデザイン設計」という本がでます。
パフォーマンス向上のためのデザイン設計

英語版は2014年末に発売されたもののようです。
Designing for Performance: Weighing Aesthetics and Speed

英語版の目次

 

Webページの描画がUXにどれぐらい影響をあたえるのかという話から、画像の圧縮、HTMLとCSSのテクニック、パフォーマンス測定のためのツール紹介、それらを実現するための制作体制という内容ぽいです。

過去にユーザーがページ描画に待てる時間は2秒まで、という調査結果もありました。3秒たつと半分以上のユーザーが離脱してしまうということです。

The Cost of Poor Web Performance [INFOGRAPHIC]

今年の2月にはGoogleで検索結果にAMP対応したウェブページが表示されるようになりました。HTML5によってWebデザインのリッチ化が進む一方、こういったシンプルに削られた形でより速くコンテンツが表示されるというアプローチも進んでいます。(ちなみに本サイトもAMP対応を進めています)
パフォーマンス向上のためのデザイン設計は2016年6月25日発売予定です。気になる方はぜひご購入を!

モバイルバージョンを終了