
オリンピック、盛り上がってますね!日本もメダルラッシュです。そして2020年にはいよいよこれが東京で行われるわけで、日本としても訪日外国人向けに色々取り組んで行かなければなりません。ところが多言語化対応というのはとてもむずかしいもので、英語化だけでも難しいのにさらに近隣の中国などからもお客さんがたくさん来ることが予想されるわけで…。さて、あなたの会社のサービスは多言語化できていますか?もしくはクライアントのWebサイトを作っていらっしゃる皆様は多言語化対応どうしていきますか?
先日、株式会社プラシャルさんがローンチされたMulCMSというサービスが面白そうだたのでちょっと見てみました。
目次
MulCMSの使い方
作成したHTMLをMulCMSの管理画面でコピペするとページをCMS化してくれるみたいです。そして自動翻訳。あっという間に多言語化サイトができてしまいました。
便利そうなところ
言語ごとにSEO
これ、どういう仕組なのかはよくわからないのでぜひ公開して欲しいのですが、言語ごとにSEO対策がきちんとできるようです。
問い合わせも多言語化
届いた問い合わせは自動的に翻訳してくれるらしいです。返信は多言語化できないんですかね?
サーバー・プログラミング知識不要
全てクラウドのサービスを利用するため、大量のアクセスが一気にきても自動的にスケールしてくれるらしいです。
まだβ版なので一般公開はされていないようですが、気になるサービスです。ぜひ機会があったら触ってみたいですね!
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書き手:小島 芳樹 Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。 Twitter: @yoshikikoji |
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