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最近注目の「旅プロダクト」を紹介。航空運賃予測アプリHopperを試してみた!

hogehoge

人々のリフレッシュに欠かせない非日常イベント、それが 旅行 です。

旅行が好きな方は、休みがある度どこかへ出かけたりしていますよね!行動力に尊敬です!

今、世界を規模に「旅行」というジャンル・ビジネスがどんどん進化してきています。

より低価格で飛行機を利用するためにはいつ予約すればいいのかを教えてくれる旅行アプリ Hopper は、AI の
AI活用の航空運賃予測アプリ「Hopper」、インストール数3,000万件を突破 - BRIDGE(ブリッジ)|「起業家と投資家を繋ぐ」テクノロジー&スタートアップ関連の話題をお届けするブログメディア
ホテル予約の売買サービス「Cansell」を運営するCansellは8月20日、DGインキュベーション、DK Gate、マネックスベンチャーズおよび個人投資家から総額2億円を調達したと発表した。
キャンセルした宿泊権利を売却できる「Cansell」が2億円調達 | TechCrunch Japan - TechCrunch Japan

「面倒臭い」が先行しがちな旅行というイベントで、「ユーザーが、そして事業者も便利になる」アプリやプロダクトによってハードルが下がっていくのは大変嬉しいですね。

 

今日は上記で取り上げられている「航空運賃予測アプリ『Hopper』」をインストールして使ってみました!

対応言語は完全に英語のみ!

海外のものなので当たり前ですが、全部英語でした。

料金表示に関しては世界各国ほとんどを網羅しているようです。

 

UIが淡い色使いで可愛く、親しみやすい印象を受けました。一番びっくりしたのはアプリアイコンが旅と全く関係ないこと!うさぎ。

ストアのダウンロード画面

 

アプリトップ画面

Searchボタンから出発地と目的地を入力します。ここでは都市・3レターコード(都市名や空港名をローマ字3文字で表したもの)/都市名(英語)が対応されていました。

3レター、馴染みある人はあると思いますが羽田でいう「HND」の表記です。よくバゲージタグ(荷物の白いシール)に貼られてるアレですね!

LHRは私が一番好きな都市、ロンドンにある「ロンドン・ヒースロー空港」です。

ボタンを押すとすぐにレスポンスが返ってきます。

カレンダー表記にびっくり!斬新なUI

!!!!!!

カレンダー…!!!

 

確かに旅行代理店にいた時は「日付、時間、行き先…すべてを加味して一覧表示するのは難しいよなぁ」とか思ってました。

カレンダー式にして、大体どの日が混んでるかの目安をパッと見られるのはユーザーにとってありがたい…!

値段重視の人は安い日に休みをずらして行くし、休みや仕事優先の人は空きがあれば多少高くても行きます。

このUIにはびっくりでした。見せ方マジック…。

 

月と日付を選択すると、しばらくして計算結果が出ます。

最安値でロンドン往復10万円。なかなか安い方ではないでしょうか。

※最安値というだけなので出発時間や所要時間、使用航空会社等は加味されていません。

 

日系航空会社なら15万円前後。日経の割には安いと思います!(繁忙期には往復30万もありえる)

同じ東京発でも羽田発か成田発かで料金も変わってくるので、お安さ重視の方は成田で見てみるといいかもしれませんね。

 

ただこのアプリ「航空運賃予測」と付けられているだけあって、予約の状況(混雑度)や航空運賃規則によってはアプリ内で表示されている金額で絶対に買える保証はないみたいです。(空席状況によって値段が変動するルールがほとんどのはずなので、適宜チェックできるといいですね!)

 

一度検索した旅程はブックマークして改めて見ることもでき、予約等は会員登録後にもっと機能が広がるようです。

直感的なUI設計

なにがすごいって、英語ダメダメユーザーの私でもここまで使えたことですね。

トラベルアプリとかもほとんど使わないので大体の予測で進みましたが、料金・時間・必要な情報を入力するのもスルスルできました!

海外のアプリはシンプルでボタンが限られていたり、遷移が分かりやすくなっているものが多い印象があります。

日本でも「旅×プロダクト」の波は始まっている

先日から ズボラ旅 や Travel Now が世間を賑わせていましたね。その後には LINE Travel も参入し、旅行業界がアツくなってきています。

今まで王手である数社が独占的にユーザーを集めていましたが、今後アプリやプロダクトと絡んでいってどのような化学反応が起こるんでしょうか。

世界中での競争に目が離せません!

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