ゴミ箱を空にしたらiCloudのストレージがガラ空きになった

更新日:2017年4月17日

最近、MacやiPhoneでたびたび「iCloudストレージの空き容量が不足しています」とアラートが表示されまして。あ〜さすがに5GBじゃ足りないのか…と思ってファイルを色々整理してみたんですよね。それがいっくら整理しても容量が減らない…。おかしいなと思ってiCloudの設定を見てみるとこんな感じ。

このスクショの緑の書類の部分が4.8GBぐらいを占めていて、めちゃくちゃ容量を圧迫している…。え〜書類なんてそんなにないんだけど…と思ってさらに詳細を調べてみると

その他の書類???なにそれ…?思い当たるものが全く見当たらない…何なのこれという状態に。

ここからGoogleをさまよいまくったのですが原因がわからず…Appleのサポートにコンタクトとるしかないかぁと思っていたところ、もしやこれは「隠しファイル」が存在するのでは…
Mac – Finderで隠しファイル・フォルダを表示する方法


いくつか表示された隠しフォルダの中に「.Trash」…!
これかーーーーー!
案の定、このフォルダの中には消したと思っていたファイルが大量に入っていました。Dockのゴミ箱から「ゴミ箱を空にする」をすると、この隠しフォルダの.Trashの中身も空っぽに。

iCloudの容量がやたら圧迫されていて困っている人は、ぜひゴミ箱の中身を確認してみてください。

ハヤカワ五味さんに取材してきたのでこちらもぜひ。
美大生アパレル経営者はRPGマニア!? ハヤカワ五味さんに聞く趣味と仕事の関係

書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji

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