まとめ

オライリーから「デザインの伝え方」が発売。デザイナーの人以外にも良さそう。

2016-9-6


オライリーからデザインの伝え方――組織の合意を得るコミュニケーション術という本が出るそうです。
 

デザインの伝え方 ―組織の合意を得るコミュニケーション術

クライアントや上司、チームメンバーなどデザインを取り囲むステークホルダーにデザインの意図を正しく伝え、承認や合意を得ることは最適なUXを実現するうえで必須です。
本書は、デザイナーが、デザイナー以外の人に、デザインに関わる様々な事柄を効果的に説明できるようになるための考え方やテクニックを紹介します。
コミュニケーションの重要性、ステークホルダーの視点の理解や心情に寄り添う意味、デザインの狙いを明確にする作業、ニーズを聞き出すためのコツなどを詳しく説明します。
デザインが承認されるまでの手順や合意しておきたい事柄を順を追って解説しているため、デザイナー以外の人にも役立ちます。
日本語版付録として、ヒーウォン・チョイ氏による「最小限のドキュメントで理解を最大限に深める」を収録。
デザインの有効性を実証するスキルを身に着け、組織としてベストなUXを実現したいと考える人、必携の一冊です。

組織をデザインで動かすにあたって難しいのは「承認プロセス」。数字などのハッキリとしたものではなく、センスが問われるようなものを、デザイナー以外の人達がどう判断すれば良いのか、というところは多くの人の悩みだと思います。この本はそういった組織の悩みを解決するためのヒントを提供してくれそうです。

目次はこんな感じ。
1章 デザインの役割の変化
2章 偉大なデザイナーは偉大なコミュニケーター
3章 人間関係を構築する
4章 認知的負荷を軽減する
5章 「聴くこと」とは理解すること
6章 正しい心構えを持つ
7章 組織内コミュニケーションの戦略と戦術
8章 応対例とメッセージの定型文
9章 合意に向けたコミュニケーションの「公式」
10章 会議直後のチャンス
11章 難局を打破するための方法
12章 非デザイナーのみなさんへ
13章 ビジョンのためのデザイン

発売は9月16日。必見の本になりそうです。

書き手:小島 芳樹
Webやスマートフォンアプリによるサービスを開発・提供する会社で働いています。
Twitter: @yoshikikoji